FSS公開講座(2019/11/09浜松)のお知らせ

2019/11/09(土)に浜松キャンパスで下記の公開講座「素数ゼミの謎 – 進化物語の科学 -」を開催します。

FSS2019受講生以外の参加もできますので、参加希望者は事前登録サイトから必要事項を入力して申し込みください。定員は140名、申込み多数の場合は、先着順で受け付け、定員を超えたところで受け付けを終了させていただきます。

FSS公開講座2019.11.09 浜松(FSS主催)
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日 時 :2019年11月9日(土) 10:00-11:00
場 所 :静岡大学浜松キャンパス 佐鳴会館会議室
対 象 :FSS2019受講生,
     その他の一般参加希望者(小学生〜成人)
定 員 :140名
受講手続:2019年10月11日(金)〜11月1日(金)12:00にWeb上の
     事前登録サイトから必要事項を入力して応募ください。
受講費用:無料(FSS2019受講生への交通費補助なし)
主 催 :未来の科学者養成スクール(FSS)
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* 2019年11月09日(土)-10日(日)は浜松キャンパスで 静大際in浜松キャンパスフェスタ in 静岡が開催されています。詳細はそれぞれのウェブサイトをご覧ください。
* 駐車場はご利用できません。公共交通機関でお越しください。



素数ゼミの謎 – 進化物語の科学 –
      (吉村仁@静岡大学教授、ニューヨーク州立大学環境科学林学校兼任教授)
講演概要:
 北米には17年または13年に一度の周期で大発生する素数ゼミ(周期ゼミ)と呼ばれるユニークなセミがいます。なぜ、発生する周期が17・13という素数なのか?長年生物学者や数学者にとって大きな謎でした。氷河期に日本のセミのように毎年発生する普通のセミから素数周期を持つ特異なセミへと、その進化を科学的思考と数理モデルから明らかにしていきます。「世界ではじめて」を科学する面白さを少しでも感じてくれればうれしいです。またセミ採りの必殺技を公開します。




吉村 仁 (よしむら じん)
静岡大学教授、ニューヨーク州立大学環境科学林学校(Syracuse, New York)兼任教授、千葉大学客員教授
1954年、神奈川生まれ。ブリティッシュ・コロンビア大学研究員、インペリアル・カレッジ個体群生物学センター研究員などを経て、現在は静岡大学教授およびニューヨーク州立大学兼任教授、千葉大学客員教授。専門は数理生態学で、主に進化理論を研究している。1987年に発表した環境不確定性の論文が、進化理論研究の第一人者、英国のメイナード・スミスらが書いた「Nature」レビューに引用され欧米で一躍注目を集めた。一般書に、『素数ゼミの謎』(文藝春秋)、『17年と13年だけ大発生? 素数ゼミの秘密に迫る!』(ソフトバンク クリエイティブ)、『生き残る生物 絶滅する生物』(日本実業出版社、共著)、『強い者は生き残れない 環境から考える新しい進化論』(新潮選書)など。