令和2年度JST-GSC全国受講生研究発表会の受賞者情報

昨日20/11/15(日)開催された令和2年度全国受講生研究発表会の受賞者情報がJSTのWebページに掲載されましたので、転載します。

科学技術振興機構報 第1468号より抜粋
…………………………………………………………….
別紙
グローバルサイエンスキャンパス(GSC) 令和2年度全国受講生研究発表会 受賞者一覧
※以下、発表番号、実施機関、発表者、学校名、学年、発表テーマの順。

■文部科学大臣賞
D–5 静岡大学
谷澤 文礼 開成高等学校 高3
睡眠はショウジョウバエの新奇な食物臭への嗜好性に寄与する
■科学技術振興機構理事長賞
D–16 宇都宮大学
遠藤 颯 栃木県立小山高等学校 高2
栃木県にて採取された大型陸生貧毛類の未記載種
■審査委員長特別賞
A–1 広島大学
亀田 あかり 広島大学附属高等学校 高3
一筆書きとメビウスの輪
E–30 東京大学
千田 小春アリシア 広尾学園高等学校 高3
間葉系幹細胞が血管新生に与える影響とそのメカニズム
■優秀賞
A–2 金沢大学
新 太陽 金沢大学人間社会学域学校教育学類附属高等学校 高2
多面体の分解合同
B–3 九州大学
坂本 百香
福岡県立筑紫丘高等学校 高2 熱起電力向上の新たなアプローチ
D–14 琉球大学
平良 建史朗 沖縄県立那覇国際高等学校 高2
サンゴの産卵時期は人為的に変えられるのか? 〜ウスエダミドリイシ (Acropor atenuis) の性ステロイドホルモン合成経路の解明からのアプローチ〜
E-24 東北大学
佐藤 綺海 秋田県立秋田高等学校 高3 
柴田 理央 秋田県立秋田高等学校 高2
突然変異を抑制する物質の探索
E–31 大阪大学
鶴田 一葉 帝塚山高等学校 高1
酵素を用いた糖鎖切断による、血液型変換の可能性
F–33 筑波大学
田中 拓海 岐阜県立可児高等学校 高2
ワニ類2型における四肢骨からの全長推定―化石種への応用―
H–36 国立情報学研究所(共同機関:情報処理学会、情報オリンピック日本委員会)
菅野 楓 早稲田実業学校高等部 高2
観光地評価システム
I–39 金沢大学 狐塚 天音 北陸学院高等学校 高2 ウルトラファインバブルと超音波を組み合わせた光合成細菌の殺菌
…………………………………………………………….
別紙
<文部科学大臣賞受賞者コメント>
谷澤 文礼 (タニザワ フミノリ)さん (開成高等学校3年)
発表タイトル「睡眠はショウジョウバエの新奇な食物臭への嗜好性に寄与する」
「このような光栄な賞をいただきありがとうございます。最初、何も分からない状態からご指導いただいた竹本先生、家で数万匹のハエを飼育することも寛容に受け入れてくれた家族、FSS事務局(静岡大学GSC事務局)の皆さま、GSC関係者の皆さまに心より感謝申し上げます。」
———————————————————————-

●JST-GSC 令和2年度 全国受講生研究発表会サイト
https://www.jst.go.jp/cpse/gsc/presentation/index.html

●JST-GSC全国受講生研究発表会サイト
https://www.jst.go.jp/cpse/gsc/about/happyou.html

●JST グローバルサイエンスキャンパス(GSC) サイト
https://www.jst.go.jp/cpse/gsc/