令和3年度JST-GSC全国受講生研究発表会の受賞者情報
オンラインで21/10/13(水)〜11/21(日)に開催された令和3年度全国受講生研究発表会の受賞者情報がJSTのWebページに掲載されましたので、転載します。
「GSC令和3年度全国受講生研究発表会開催 受賞者」
https://www.jst.go.jp/pr/info/info1539/index.html
「一次審査における受講生投票賞」
https://www.jst.go.jp/cpse/gsc/presentation/assets/pdf/studentaward2021.pdf
科学技術振興機構報 第1539号より抜粋
———————————————————————-
…………………………………………………………….
別紙
グローバルサイエンスキャンパス(GSC) 令和3年度全国受講生研究発表会 受賞者一覧
※以下、発表番号、実施機関、発表者、学校名、学年、発表テーマの順。
■文部科学大臣賞(1件)
C-26 広島大学 楠 ゆずは 鳥取県立米子東高等学校 高2
大山におけるジョウビタキの繁殖生態
〜繁殖環境と雌雄の役割分担の関係性に着目して〜
■科学技術振興機構理事長賞(1件)
G-42 国立情報学研究所(共同機関:情報処理学会、情報オリンピック日本委員会)
柴田 謙 William Lyon Mackenzie Collegiate Institute 高1
並列処理に特化したプログラミング言語「Coa」の開発
■審査委員長特別賞(2件)
A-3 神戸大学(共同機関:兵庫県立大学、関西学院大学、甲南大学)
中島 里菜 大阪教育大学附属高等学校天王寺校舎 高2
水中を落下するふたつの液滴が相互に与える影響
D-35 慶應義塾大学 水鳥 俊 慶應義塾高等学校 高2
麻酔薬プロポフォールがアストロサイト活動に及ぼす効果の薬理学的解析
■優秀賞(8件)
B-7 琉球大学 仲松 日菜子 沖縄県立球陽高等学校 高2
鉄錯体と紫外線はケイ素―硫黄結合切断反応において有効か
B-13 静岡大学 真次 怜 横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校 高2
ポリ乳酸へのヤブガラシが持つ赤い色素配合によるUV遮蔽性の付与
C-16 慶應義塾大学 渡邉 慧子 桜蔭高等学校 高2
エダアシクラゲメデューサの傘切除における再生様式の違いについて
C-27 広島大学 原田 茉優 山口県立宇部高等学校 高2
ティランジアによる調湿に最適な環境条件
C-28 東京大学 増田 映旗 城北高等学校 高2
チャイロコメノゴミムシダマシのプラスチック分解能力に関する考察
G-41 東京大学 小松 勇輝 立命館慶祥高等学校 高2
外出自粛時における装着型ウエアラブルディバイスを使った会話量測定
G-43 国立情報学研究所(共同機関:情報処理学会、情報オリンピック日本委員会)
清原 光夏 メンロスクール 高3
透明性の高い、不満の小さい、スケーラビリティのある高校クラス割り当てメカニズムの開発
H-49 東京大学 奧村 万美 渋谷教育学園渋谷高等学校 高2
F特異大腸菌ファージGIIIの可能性〜糞便汚染を測る新たな指標になりうるのか?〜
…………………………………………………………….
<文部科学大臣賞受賞者コメント>
楠 ゆずは(クスノキ ユズハ)さん(米子東高等学校2年)
発表タイトル
「大山におけるジョウビタキの繁殖生態〜繁殖環境と雌雄の役割分担の関係性に着目して〜」
「私の研究はフィールドワークが中心なので、なかなか結果が出ないことも多く、大変なこともあるのですが、色々な方の助けを借りてここまで来ることができたと思っています。広島大学の西堀先生や永田先生、他の教授の方々、事務局の方々、調査地の大山町の皆様にとても感謝しています。これからも頑張っていきたいと思います。」
以上
———————————————————————-