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FSS プログラムの内容(2024-2025年度)

2024年度は第二期FSS「つなげる力で世界に羽ばたけ 未来の科学者養成スクール(FSS)未来創成型」の3年目です。

2024 FSSプログラムは、原則、対面形式(静岡大学構内で実施)の講義・ワークショップを実施し、受講生には静岡大学へ通学して参加していただきます。




講座内容(2024年度)

2024/07/28(日)第1回講座 活動報告(対面・ハイブリッド開講 静岡キャンパス)

入校式

メインレクチャー1
◯◯ ◯◯ (◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯)
「◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯」

サブレクチャー1
瓜谷 真裕 (静岡大学FSS事務局・コーディネータ)
「研究者倫理 〜 研究結果の取り扱いを中心に 〜」
 研究とは、観察や実験で得られた結果という事実を根拠に、筋道を立てて考察し、理論や法則、画期的な手法や技術、新規な視点等を導く営みです。研究成果は学術の世界だけでなく社会へ大きな影響を与えるので、研究者は自分の作り出す試料や観察/実験の結果に慎重であるべきです。これを怠ると、誤った結論を導きかねません。また、安易なコピー&ペーストは他人の研究成果を盗用するという行為につながりかねません。この講義を受講することで、研究者としての心構えと研究結果の取り扱いの注意点を説明できるとともに、自分の研究で実践することができるようになります。


2024/08/04(日)第2回講座 活動報告(対面開講 静岡キャンパス)

メインレクチャー2
◯◯ ◯◯ (◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯)
「◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯」

サブレクチャー2
生田 領野 (静岡大学学術院理学領域地球科学系列)
「理系の文章作成方法(パラグラフ・ライティング)①」
 未来の研究者・技術者にとって、文章で正しく効果的に情報を伝える能力は必須です。本サブレクチャーでは、そのための作文技法としてパラグラフライティングを紹介します。その概念とルールを学び、実際にルールに則って作文をしてみましょう。極めると自然に簡潔、論理的、誤解を生じない文章が書けるようになること請け合いです。高校のレポートや研究成果報告会の要旨、将来の学術論文作成に役立ててください。


2024/08/25(日)第3回講座 活動報告(対面・ハイブリッド開講 浜松キャンパス)

メインレクチャー3
◯◯ ◯◯ (◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯)
「◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯」

サブレクチャー3
瓜谷 真裕 (静岡大学FSS事務局・コーディネータ)
「研究提案書の作成」
 未来の科学者・技術者にとって、研究を始めるに当たり必要なこと。それは二つあります。まず一つは心構え、そしてもう一つは準備です。心構えについては、8月21日のサブレクチャー「研究者倫理」で学びました。今回のサブレクチャーでは準備、すなわち研究提案書の作成について解説します。研究テーマの設定、先行研究の調査と背景の理解、この研究で明らかにすべき目的、その目的を達成するための方法と工程、そして研究の特色・ユニークな点(この研究のウリ)、研究成果の発信・目標など。これらの要点を十分理解し、研究提案書を作成できる力を身につけます。研究提案書は、研究力養成コースへ進むための二次選抜の重要な資料です。優れた研究提案書が書けるよう、がんばりましょう。


2024/08/31(土)〜9/16(日)第4回講座 活動報告(オンデマンド開講)

メインレクチャー4
◯◯ ◯◯ (◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯)
「◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯」

サブレクチャー4
石原 顕紀 (静岡大学学術院理学領域生物科学系列)
「知的財産権」
 近年、企業戦略としての知的財産権の活用は非常に重要です。大学などの公的教育研究機関においても知財マインドは重要視されるようになってきました。特に理系分野では、得られた研究成果をどのように知財として権利化し、保護していくか、そのような戦略の検討が避けては通れない時代になってきました。
 「知財」は知れば知るほど面白い側面があります。一緒に学習していきましょう。今回のサブレクチャーでは、主に特許権、商標権、著作権などについて、実例を紹介しながら解説します。


2024/09/29(日)第5回講座 活動報告(対面開講 静岡キャンパス)

ワークショップ
生田 領野 (静岡大学学術院理学領域地球科学系列)
「理系の文章作成方法(パラグラフ・ライティング)②」
 未来の研究者・技術者にとって、文章で正しく効果的に情報を伝える能力は必須です。本サブレクチャーでは、そのための作文技法としてパラグラフライティングを紹介します。その概念とルールを学び、実際にルールに則って作文をしてみましょう。極めると自然に簡潔、論理的、誤解を生じない文章が書けるようになること請け合いです。高校のレポートや研究成果報告会の要旨、将来の学術論文作成に役立ててください。


2024/09/30(月)〜10/14(月)第6回講座 活動報告(オンデマンド開講)

メインレクチャー5
◯◯ ◯◯ (◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯)
「◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯」

サブレクチャー5
静岡大学 数理・データサイエンス 教育プロジェクト
「統計学:その1(データの代表値とばらつき)」


2024/10/20(日)第7回講座 活動報告(対面開講 静岡キャンパス)

メインレクチャー6
◯◯ ◯◯ (◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯)
「◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯」

サブレクチャー6
谷 俊雄 (静岡大学FSS事務局・サブコーディネータ)
「科学コミュニケーションへの招待  – 科学者と社会を繋ぐスキル -」
 私たちは科学や技術の成果を背景に生活をしています。ところが、現代では科学や技術の研究分野が細分化されています。ある分野の専門家も、他の分野については知らないことがたくさんあります。そのような社会に新たな研究の成果を送り出そうとするときには、科学者や一般市民など立場の異なる人たちが情報を共有し物事を決めていかなければなりません。その仲立ちをするのが科学コミュニケーションです。
 この講義では、科学コミュニケーション活動について3つの問いを立ててみます。①誰のための活動なのか?②何を伝えたら良いのか?③科学者と社会をどう繋げたら良いのか?これら3つの問いの答を、グループワークを通して考えてみましょう。


2024/10/26(土)〜11/10(日)第8回講座 活動報告(オンデマンド開講)

メインレクチャー7
◯◯ ◯◯ (◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯)
「◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯」

サブレクチャー7
静岡大学 数理・データサイエンス 教育プロジェクト
「統計学:その2(群間の比較)」


2023/11/19(日)第9回講座 活動報告(対面開講 静岡キャンパス)

メインレクチャー8
◯◯ ◯◯ (◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯)
「◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯」

サブレクチャー8
室伏 春樹 (静岡大学学術院教育学領域技術教育系列)
「プレゼンテーションの要点」
 せっかく良い研究をしていても、その成果が相手に正しく伝わらなければ意味がありません。表現や提示の方法で内容の伝わりやすさが変わるのであれば、伝わりやすい方法でプレゼンテーションを行うことが重要ではないでしょうか。このサブレクチャーではプレゼンテーションソフトウェアを利用した発表資料を作成する際に心がけたいポイントを解説します。具体的にはフォントや配色の選択、画面のレイアウト等です。このサブレクチャーを通して、相手に伝わる発表資料づくりを目指していきましょう。


2024/12/15(日)第10回講座 活動報告(対面開講 静岡キャンパス)

特別メインレクチャー
◯◯ ◯◯ (◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯)
「◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯」


☆研究力養成コース(2024-2025年度FSS)

静岡キャンパスもしくは浜松キャンパスいずれかで実施します。*2

基礎力養成コースの受講生のうち、大学の教職員の指導の下で研究を行いたい受講生は、二次選抜を経て、研究力養成コースに進みます。

二次選抜を受けるためには、自分自身が行いたい研究について、研究課題、先行研究・研究の背景、目的、方法、期待される効果・発展性などを記載した研究提案書を提出します。

審査に合格した受講生は、研究課題に適した指導教員候補者と面談をし、指導内容と研究計画について話し合います。両者が合意すると、研究力養成コースの受講生となり、指導教員のもとで研究を行います。

また、研究成果を2025年6月中旬頃に開催予定の研究発表会で成果を発表して、修了となります。

研究活動の他、課題解決型のワークショップ(2023年度の課題は放任竹林)及び海外の大学生との意見交換会を行います。

研究力養成コースの定員は40人です。

大学の研究室に配属され、指導教員の下で研究活動を行います。
*2●来学日は指導教員と相談して決めてください。


2025/01/XX(日)第1回講座(2024_11th) 活動報告(対面)

キャリアパス レクチャー
◯◯ ◯◯ (◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯)
「◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯」

ワークショップ
テーマ「海外留学生との交流」準備
       「地域の困りごとを科学で解決!」


2025/02/XX(日)第2回講座(2024_12th) 活動報告(対面)

ワークショップ
粟井光一郎・石原顕紀 (静岡大学理学部生物科学科)
テーマ「海外大学生との交流①
        -英語活用能力・プレゼンテーション能力の向上-」


2025/03/XX(日)第3回講座(2024_13th) 活動報告(対面)

ワークショップ
粟井光一郎・石原顕紀 (静岡大学理学部生物科学科)
テーマ「海外大学生との交流②
        -英語活用能力・プレゼンテーション能力の向上-」


2025/04/XX(日)第4回講座(2024_14th) 活動報告(対面)

ワークショップ・フィールドワーク
◯◯ ◯◯ (◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯)
テーマ「◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯」

グループワーク


2025/05/XX(日)第5回講座(2024_15th) 活動報告(対面)

ワークショップ・グループワーク
◯◯ ◯◯ (◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯)
テーマ「◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯」


2025/06/XX(日)研究成果発表会(2024_16th) 活動報告(対面)

研究力養成コース 研究成果発表会
閉会式・研究力養成コース修了式

2024/06/16(日)2023年度FSS入校生の研研究成果発表会(2023_16th) 活動報告
 究成果発表


☆研究力発展コース(2023-2024年度FSS)

研究力養成コースを修了した受講生は、三次選抜を経て、さらに上位の研究力発展コースに進むことができます。

研究力発展コースでは、研究の継続と発展、研究結果の外部への発信、海外研修、アントレプレナーシップのワークショップを行います。

三次選抜では、研究発表会での発表内容が評価されます。研究力発展コースの定員は20人です。


2024/07/13(土)アントレプレナーシップ講座①(2023_17th) 活動報告(対面開講 静岡)

アントレプレナーシップワークショップ
「研究成果を社会に送り出す」

アントレプレナーシップワークショップ
「研究成果を社会に送り出す」

協力:公益財団法人 静岡県産業振興財団

 
グループワーク・発表
 観点1:誰の問題を解決をしようとするか?
 観点2:その人はどのような状況にあるのか?
 観点3:その人はどのように解決したいのか?
 観点4:そのために自分の研究で何ができるのか?


2024/08/24(土)アントレプレナーシップ講座②(2023_18th) 活動報告(対面開講 静岡)

アントレプレナーシップワークショップ
「起業プロジェクトの立案」

協力:公益財団法人 静岡県産業振興財団

 
グループワーク・発表
 起業プラン


2024/09/16(月・祝)アントレプレナーシップ講座③(2023_19th) 活動報告(対面開講 浜松)

アントレプレナーシップワークショップ
 「起業家の行動様式」

 
グループワーク・施設見学


2024/12/XX(_)中間報告会(2023_20th) 活動報告(対面)

研究力発展コース 中間報告会


2025/03/XX(_)研究成果発表会(2023_21th) 活動報告(対面)

研究力発展コース 研究成果発表会
閉会式・研究力発展コース修了式



☆研究継続コース(2023-2024年度FSS)

 研究力発展コース修了後も研究を続けたい人は、研究継続コースに進むことで、引き続き、研究活動の支援を受けることができます。


 

FSS研究力養成コース受講生研究発表会

(2023年度 2024年X月XX日; 活動報告